コーポレートガバナンス
基本的な考え方と取組状況について
当社は、「たくましい創造性と優れた技術を磨きあげ、社会を豊かにする価値を提供し、人々との共生を願い、限りなく前進します」という企業理念のもと、事業活動を行っております。
また、当社は事業活動を通じ、海上物流やエネルギーの供給といった社会インフラの一端を担うという社会的使命を持ち、地球環境を守るために、お客様に提供する商品やサービスを通じて、温暖化対策や資源の有効利用等に取り組み自然環境との調和を図るという社会的責任を負うと認識しております。
この社会的使命、社会的責任を果たすためには、持続的な成長と中長期的な企業価値向上が必要不可欠であり、株主様、お客様、取引先様、従業員、地域社会等、当社を取り巻くすべてのステークホルダーとの対話を通じて社会的課題に積極的に取り組むことで、より豊かな社会の実現に貢献していきたいと考えております。
コーポレートガバナンスの強化は、持続的な成長と中長期的な企業価値向上のための重要な基盤であると認識しており、透明性の高い事業活動を心掛け、公正かつ誠実な行動を迅速に行っていくことが重要であると考えております。
1994年 | 国際品質規格ISO9001認証を取得 |
---|---|
1996年 | 企業理念、経営方針、行動指針をまとめた「DDVISION21」を発行 |
2000年 | 守山工場が国際環境規格ISO14001を取得 |
2002年 |
コンプライアンス委員会を設置 |
2004年 |
倫理行動基準、倫理行動指針を制定 |
2004年 | 機密管理規定を制定 |
2005年 |
個人情報保護方針を制定 |
2006年 |
コンプライアンス相談窓口として「DDホットライン」を開設 |
2006年 | 内部統制委員会を設置 |
業務執行、監査・監督機能に係わる事項について
- 当社は監査役制度を採用しております。監査役は3名を選任しており、内2名は社外監査役として選任しております。
- 取締役は10名であり、社外取締役4名を含んでおります。取締役会は経営に関する重要事項を審議・決定すると同時に、各取締役の業務執行につき相互の監督を行っております。また、社長は取締役(社外取締役を除く)により構成する経営会議を定期的に開催し、事業運営に関わる重要事項についての意志決定を行っております。この経営会議には常勤監査役が出席しております。
- 内部監査は内部監査基準を定めたうえで、内部統制の役割を担う監査部の人員を増員してグループ内監査への取組を強化しております。監査役監査は、監査役が当社ならびにグループ各社の業務監査・会計監査を実施しております。
- 当社の会計監査については、EY新日本有限責任監査法人が業務を実施しております。また、当社は顧問弁護士より法務に関わるアドバイスを適宜受けております。
コーポレートガバナンス体制
コーポレートガバナンス報告書
ガバナンス